スタッフの声 Vol2-1
特別養護老人ホーム給食部門 I.M.さん

インタビュアー星野広樹
プロローグ「食べる人の健康を一番に考える調理を目指し、安定的に食事を提供できるようスタッフ同士のコミュニケーションを大事にしていました。もともと介護施設での調理経験がなかったI.M.さんですが、勉強熱心で前向きに取り組んでいる様子でした。」


Q:今回は、ケアスタッフで就業してもらっている調理スタッフさんに、お仕事についてインタビューさせていただいておりますので、よろしくお願いします。

I.M.:よろしくお願いします。

【調理のお仕事とは】


Q:ではまず、現在I.M.さんが働いている職場の概要とお仕事内容を伺ってもよろしいですか?

I.M.:現在は、特別養護老人ホームでの調理補助の仕事をしています。お年寄りが食べる食事なので、常食の他に、きざみ、ミキサー食があります。その調整をしています。


Q:調理全般しているのですか?

I.M.:味付けや煮炊きは施設の職員さんが行っているので、できた食事を、患者さんが食べやすいように刻んだり、ミキサー食にしたりしています。


Q:では、現在は調理補助として、きざみやミキサーなどの形態調整をしたり盛り付けをするというのが主なお仕事なんですね。

I.M.:はい。

【調理職を目指した理由】


Q:なぜ、調理のお仕事を目指されたのですか?

I.M.:若い時に、独立精神があって、将来的に自分の店を持ちたいなという夢があり、調理師の仕事を目指すようになりました。


Q:では調理師もお持ちなんですね。

I.M.:最初の会社に勤めたときに、免許をとることを勧められました。昔だったので、2年か3年間従事した後、保健所で手続きをして、自分で勉強して免許をとりました。
今でこそ、調理師学校とかありますけど、当時はあまり聞かなかったので、自分で手続きをして、試験を受けて合格をすれば免許がもらえるという流れでしたね。


Q:I.M.さんが免許をとられた頃は、まだ調理師学校は一般的ではなかったのですね。

I.M.:そうですね。当時は、自動車学校も今みたいなシステムでなく、黒埼の個人練習場で少し教えてもらうだけでしたから。


Q:そうなんですね。結構変わったんですね。

I.M.:はい。調理師免許も昔に比べて難しくなっていると思います。衛生面に関する意識も変わってきましたので。


Q:そうなんですね。確かに、調理師の試験も、個人で取る場合は一生懸命勉強しないと結構難しいと聞いたことがあります。 

I.M.:そうみたいですね。

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