スタッフの声 Vol1
総合病院 給食部門 R.A.さん

インタビュアー星野広樹
プロローグ「就業条件がうまくマッチングし、病院の調理補助として、日々衛生面に気を付けながら働いているとのことでした。仕事をすることで、やりがいを感じ、患者さんのために頑張る姿は、病院の安心安全な給食の提供に繋がっているのだと感じました。」


Q:調理のお仕事についてインタビューさせていただきますので、よろしくお願いします。

R.A.:よろしくお願いします。

【ある1日の調理の仕事】


Q:まずは、R.A.さんが働いている職場の概要と、実際のお仕事内容について、伺ってもよろしいですか?

R.A.:調理というより、病院内の調理補助と食器洗浄を行っています。


Q:調理補助はどのようなお仕事ですか?

R.A.:主な仕事は、給食の盛り付けになります。


Q:仕込みや、実際の調理業務は?

R.A.:仕込みや、味付けや、大釜で加熱調理をしたりするのは、病院の調理師さんが行っているので、盛り付けと食器洗浄を交互に行っている状況です。


Q:食器洗浄は、どのような流れで行っているのですか?

R.A.:下膳車に食器が運ばれてくるので、食器洗浄機で、食器を洗っています。


Q:では、今は盛り付けを中心とした調理補助と、食器洗浄を行っているのですね。

R.A.:はい。


Q:病院の調理師さんや栄養士さんとも連携されていますか?

R.A.:栄養士さんは、厨房ではなく栄養室にいるので休憩中にコミュニケーションをとったりしています。調理師さんからは、普段仕事を教えてもらったりしていますので、勉強になっています。

【調理の仕事を目指した理由】


Q:なぜ、調理のお仕事を目指されたのですか?

R.A.:以前、喫茶店の調理をしていた頃に、調理師免許をとることを勧められ、その機会に免許をとったんです。食べることも、作ることも好きだったので。


Q:調理師の免許をお持ちなんですね。調理師免許をとるのは大変でしたか?

R.A.:落ちるのが嫌で、一発で合格するために一生懸命勉強しました。


Q:一生懸命勉強されたのですね。では、喫茶店でのお仕事が調理の道に行くきっかけだったのですね。そこから病院の調理にいくきっかけは何だったのですか?

R.A.:友人が市民病院で調理補助の仕事をしていて、自分も調理師の免許をもっているのもあり、チャレンジしてみようと思いました。

【ケアスタッフの調理を選んだ理由】


Q:数ある調理の求人の中で、なぜケアスタッフの調理を選ばれたのでしょうか?

R.A.:今までは子育てがあり、パートの仕事が多く、8時間で働いたことがあまりなかったのです。子育ても落ち着き、いざ8時間で働こうと思った時には不安もあったのですが、ケアスタッフであれば、就業時間とか契約期間とか、相談にのってくれて、自分の希望に合うお仕事を紹介してくれるので、就業を決めました。


Q:病院の調理というと、365日朝早くて夜遅いというイメージがありますが、R.A.さんの就業時間はどのような時間帯ですか?

R.A.:本当は早番、遅番あるのですが、私は希望を聞いてもらって10:00~19:00で働いています。


Q:では、早番、遅番は免除してもらったのですね。

R.A.:そうなんです。病院の方も、10:00~19:00で働いてもらった方が良かったみたいで。


Q:では、双方の希望が一致したんですね。

【調理の仕事でやりがいとは何か】


Q:調理のお仕事をされていく中で、やりがいは何ですか?

R.A.:患者さんが食べることで健康になってもらったり、幸せを感じてもらえたらと思っています。病院は寝たきりの患者さんが多いのですが、元気になってもらいたいという願いを込めて働いています。


Q:そのために、心がけていたり、頑張っていることはありますか?

R.A.:安全な給食を提供するために、衛生面には気を付けています、手洗いや清掃など、常に清潔な環境で、おいしい給食を食べていただけるように頑張っています。


Q:確かに、病院の衛生管理は厳しいですよね。現在、病院で安全な給食が提供できているのは、R.A.さんの日頃の努力があるからですね。

【理想の調理とは】


Q:R.A.さんにとって理想の調理ってありますか?

R.A.:常に食べてもらう人のことを考えながら、おいしい食事を提供することだと思います。
調理現場では、実際に患者さんとコミュニケーションをとる機会が少ないのですが、廊下ですれ違った患者さんの顔を思い浮かべながら、心を込めて働いています。


Q:とても重要なことですね。これからチャレンジしていきたいことはありますか?

R.A.:まずは、病院調理を頑張っていきたいと思います。他にも自分が希望する就業条件と合えば、ステップアップのために食堂や病院以外の調理にもチャレンジしていきたいですね。

【調理の仕事を目指す方にメッセージ】


Q:これから調理の仕事を目指される方へ、何かメッセージはありますか?

R.A.:まずは調理が好きかどうかですね。あとは、自分が食べることは皆さん好きだと思うんですけど、やっぱり相手のことを思うことが重要ですね。相手の好みを考えたり、栄養面も考えられてら一番いいですね。


Q:調理の知識や技術だけでなく、栄養面の知識も必要なのですね。

R.A.:あれば一番いいですね。調理をする中で、栄養士のお仕事にも興味が出てきました。


Q:そうなんですね。調理と栄養士のお仕事は、関わりあっているので、調理をやっていて栄養士のお仕事に興味でてくる方は多いですよね。
ただ、栄養士が考えた献立を形にするのが調理のお仕事なので、仕事内容はそう遠くない気がするのですが。

R.A.:そうですね。調理師もおいしさだけでなく、栄養面も考えることができたら、強みになると思います。


Q:幅広い食の知識を、勉強したいという意欲も必要かもしれませんね。

R.A.:そうだと思います。


Q:どのタイミングでそれが必要だと感じたのですか?

R.A.:前までは、自分が好きなものを食べているだけでしたが、やはり調理の仕事をしていく中で、食べてくれる人のことを思うと、自然にそういった考えになりました。


Q:そうなんですね。それが同時にやりがいにも感じますね。

R.A.:はい。調理が好きで、前向きな方なら十分に働いていけると思います。


Q:そうですね。調理のお仕事を躊躇されている方に、ぜひ聞いてほしいメッセージですね。


Q:本日はどうもありがとうございました。

R.A.:ありがとうございました。

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